Park Cityに来て、一月ちょっと。
先週半ばまでは、最低気温も0度を下回っていたのに、ここのところは、ずっと、春めいてきた。
ようやく、新緑の季節である(高木は少ないが)。

と、いうより、日中は夏だ。基本的に砂漠のただ中にある、ユタ州。日中は日差しが強く、暑い。そして、乾燥している。
コースを象っていた雪も、山の頂を覆っていた雪も、どんどんその面積を減らしている。


次にあたり一面が白くなるまで、アメリカのスキー事情をこの dryland から探りたいと思う。

たかがスキーだけど、スキーと出会っていなかったらどんな人生を歩んでいたかと思う。
もしM先生と出会っていなかったら、Fさんの後輩じゃなかったら、今とは全く違った人生だった。

これから、少しでも日本のスキー界にお返しができたら、と願って。